[W-ZERO3[es]] 神アプリ、それは・・・?


W-ZERO3[es]を発売日に買って1ヶ月経ったが、よく使うアプリはあるはず。

もちろん、GSFinderなどのファイラもそうだが、同じくらい欠かせないものがある。


自分の場合は、手放せない程になったものが、ctrlswapminiと呼ばれるアプリである。
主に、ダイアルキーやUSBキーボード使用時の文字入力を改善することができるツールだが、トグル(一般的に言う「かな入力」のこと)で逆トグルや大小変換ができるだけでなく、ベル打ち(ポケベル入力もしくは2タッチ入力ともいう)までできるようになる非常に強力なアプリである。


携帯電話でベル打ちをやってきた身としては、正に待望ともいえるものだと思う。
もちろん、QWERTYキーボードも便利で、侮れない程に素早く打てるのは魅力的だ。
しかし、片手で打たざるを得ない時や、わざわざ開けるのが面倒な時には、ダイアルキーで入力しなければならない。

そんな時、ベル打ちをしてきた人間がトグルを使わざるを得ない(現在使っているD902iSではトグルを強いられているのだが)ということは、大抵の場合において、それなりの苦痛を強いられることとなってしまう。
しかし、、ctrlswapminiならば、ベル打ちを可能にし、この苦痛を最大限に軽減することが可能となるのだ。


最近は、キーマップのカスタマイズが可能となり、パナソニック・モバイルコミュニケーションズ製の携帯に搭載されているニコタッチをはじめ、ベル打ちとトグルの複合キーマップまで出現している。
前者は、ダイアルキーに沿ったキー配列が好評で、通常のベル打ちよりも馴染み易い。
後者は、かな文字(あ〜ん)はベル打ちモードでバシバシと打ち、英数字や記号はトグルに切替えることで、ベル打ちを始めた初心者でもスムーズに打てるようになっているのが特徴だ。


もちろん、トグルも改善できるので、逆トグルや大小変換がなくて嘆いているトグル派にもおすすめ。


とにかく、ctrlswapmini、一度お試しあれ。


因みに、私は、このアプリで、W-ZERO3[es]がますます重宝されるようになってきました。


最近、キーボードは開くの面倒で使ってないな・・・(指の移動も多いし)。
まあ、またレジストリを変更する時にでも使うだろう。