[W-ZERO3[es]][Windows Mobile] SKTools Liteで悪戦苦闘
Windows Mobileでシステムのメンテナンス等を行えるアプリとして、SKToolsとよばれるものがあります。
シェアウェアではありますが、システムプロセス、情報表示から、重複PIM情報やブラウザ・フォントキャッシュの管理、不要データの削除等を行える多機能なものです(ここでは説明しきれない)。
今回は、この一部の機能を搭載しフリーで提供されているSKTools Liteを使ってみました。
ZIPファイルを解凍し、ActiveSync経由かCabファイルでの実行にてインストールします(Liteだと大体1Mほどのサイズ)。
完了後、スタートメニューにSKTools、Auto Clean!、FreeUP RAMの3つがショートカットとして登録されます。
しかし、なぜか、SKTools.exeを実行しても、メニューが出ずに勝手に閉じられてしまいます・・・orz
(通常のSKToolsはきちんとメニューが出てくる)
"SKTools Lite for WM5 Smartphones"と書いてあるんですけどねえ(^^;
(↑もしかして、これでは対応できないのか?)
それでも一応、FreeUP RAMは使えました。
これは、実行用メモリの容量を最大2Mくらいまで開放してくれる機能で、ちょっと調子が悪いときなんかに使うと便利だと思いました。
実行中は、1分近く操作を全く受け付けない曲者ではありますが、これでリセット回数がわずかながら減るのではないでしょうか?
機会があれば、シェアウェア版を購入してみたいですね。
あと、どのような不具合が出るかわからないので、使う際には事前にバックアップを取るなど、十分に注意した上でお使い下さい。