何となく興味のあるP903iTVとSH903iへの失望

明日(11/1)はP903iの発売日。
お約束のカスタムジャケットにワンプッシュオープン、Bluetooth、903i共通のメガiアプリmicroSDスロット(SO除く)、そして、2タッチとニコタッチを採用しているのが特徴といえる端末です。

しかし、私にとってはそこまで興味を引くような端末ではありません。
むしろ、ワンセグBluetoothまで搭載しているP903iTVの方がよほど気になる存在です。


P903iTVも、はじめはどうでもいい存在だったのですが、W-ZERO3[es]Bluetoothを使用したときのの便利さを垣間見てから、やはりこれはいいなあと思った次第です。
当然、ドコモ版AQUOS携帯と称されるSH903iTVに注目が集まるのはいいことだとは思いますが、端末に直接ケーブルを繋げて使うのは少々抵抗があります。
ワンセグ携帯としては、今回の3機種は、どれも良いところはありますが、今回に限って言えば、Pが一番いいですね。


もう一つ、Pに注目し始めた理由としては、SH903iにがっかりしたというのが大きいです・・・。
勿論、2.8inchの液晶や、やや大型化した(と思われる)ダイアルキーも相まって、なかなかよいのでは?と思ったのですが、さらに改悪したあのカメラの仕様がどうも気に入りませんでした。
オートライトだけなら、過去に使っていたSH902iで散々味わってきたので諦め気味だったのですが、今回はさらに、ビューアポジション(液晶反転)でカメラが勝手に起動するという、なんとも言えない仕様に仕上がっております。
こういったところは、せめて、DやFみたく、ギミック連動の設定ができれば、不満としては上がってこないのですけどね。


いや、もちろん、カメラがより使いやすくなって(?)、横撮りを多用する方にとってはとてもよいことかとは思います。
ですが、他の使い方(例えば、ドキュメントビューアの使用やサブ液晶代わりに時間を確認する 等)をしていれば、明らかに改悪でしょうに・・・。
ちなみに、私の場合は、地図の画像を入れて使っておりました。
(今では、そういった使い方は、W-ZERO3[es]へ完全にシフトしておりますが(^^ゞ)


やはり、今回、SH903iは買う気にはならなそうです。
レスポンスも、一応は安定している感じ(次第に画像が表示されるのが少なくなった)はありましたが、全体的には低下しているような気がします。
データが増えているならばともかく、省電力に力を入れた結論が処理速度を抑えたというのはどうも疑問符がついてしまいます。
これがSH-MobileG1特有の現象ならば、Dについても失望してしまいますが・・・orz


あとは、D903iモックアップが出るのを待ってみますか(笑)