[W-ZERO3[es]][レビュー] Stowaway Bluetooth Keyboard ドライバを入れない場合の入力
W-ZERO3[es]でStowaway Bluetooth Keyboardを使うとき、一部だけなのですが、記号の刻印と違う入力がされるので、今回は、ドライバを入れない場合にどういったものが出てくるかをまとめてみました。
※注意
今回使用したBluetoothドングルは、mobilecastのmPort(MPXUD100)となります。
若干、他の場合と動作が異なることもあるかもしれませんが、その点はご了承願います。
動作確認は、ATOKの場合です。(11/23追記)
それと、実は、自分用の覚書でもあったりします。
まず、これが今回扱うキーボードとなります。
※クリックすると拡大します。
実際の配列・刻印は、こちらを参照願います。
次に、ドライバを入れない場合、実際に入力された文字についてまとめた表となります。
左上:Shiftを押しながらの入力 | 右上:Fn(緑)を押しながらの入力 |
左下:そのままの入力 | 右下:Fn(青)を押しながらの入力 |
※1:「Fn(青)+A」でメニューキー1(左ソフトキー)同様の操作
※2:「Fn(青)+S」でメニューキー2(右ソフトキー)同様の操作
※3:文字種切替(操作不能だが、暫くすると全角かなに戻る)
(11/22 一部追記)
また、Shift+CapsLockを押すと、半角英数(大文字)に変更となり、もう一度Shift+CapsLockで半角英数(小文字)となります。
(With ATOKを導入しているので、そうでない場合は、若干異なるかもしれません)
戻す場合は※3に従い、Fn(青)+H(もしくはJ)で、全角かなに戻せます。
比較してみていただければわかりますが、記号の部分の入力は、刻印のものと若干異なります。
どちらかというと、(ノート)PCのキーボードに配列が似ているかと感じました。
ブラインドタッチができれば、刻印と異なっても慣れで覚えるかもしれませんが、普通では難しいかもしれません。
刻印に合った入力でなければ嫌な方は、メーカーサイトで最新版のドライバをDLしてご使用された方がよいかと思います。
ドライバを入れても、英語版のキーボードなので、記号は若干異なるようですが。(11/23追記)
入れた場合、使えるキーボードショートカットも増えるので、そのままよりはだいぶ良くなるはずです。
DLするのは、Dell AximのX51vとなります。
色々と問題はあるかも知れないキーボードですが、折り畳んだ時も小さく、キータッチも良く(個人的に)、ドライバを入れた場合は、Alt+Fn(青)+数字でアプリなどのショートカットまで呼び出せるので、なかなか使い勝手がよいかと思います。