[W-ZERO3[es]][レビュー] 外部キーボードでも使えるPQzⅡ

キーレイアウトをカスタマイズでき、様々なところでレビューが上がっているPQzⅡですが、外部キーボードで使えないものかと、今回は意を決して、多重キーフックのアプリと共に導入してみました。
意外と同じように使っている方も多そうで、今更ではありますが、自分もできたので、最小限のセッティングと共にご報告します。


※多重キーフック、PQzⅡの導入・設定については、ここでは省略します。
(機会があったら、お礼参りしに行かないと…)
基本的な導入方法については、別の所に沢山ありますので、そちらを参照のこと。


<設定キャプチャ(覚書)>
11/23 参照リンク追加および各段落見出しの太字化

キーコードはこちらを参照
Stowaway Bluetooth Keyboard ドライバを入れない場合の入力


CTRLの割当

一応、CTRLをどこかに割り当てます。
キーボードを使うので、同じくCTRLで。
本当はALTを割り当てたかったのですが、押してもダメそうです (^_^;


メニューキー長押しの割当
縦画面で使うつもりなのはこの長押し(HOLD)だけです。あまりキーフックをかけると重くなりそうなので、最小限にしたいものです。
Fn(青)+AもしくはSの長押しでも出せます。


左メニューキー


右メニューキー

タスク管理はどうしようか思案中…。
縦でも使うことを考え、左はYTaskMgrがいいかも知れません。


アプリの割当


(上:アプリ終了、下:IME ON/OFF)
基本的に、他のキーボードショートカットと重複しないところにアプリなどを割り当てます。
とか言いつつ、CTRL+Qにアプリ終了を割り当ててみたり…(全てが終了するわけではないので割り当てました)


感想
結果としては、外部キーボードでも使えましたが、基本がCTRLを一回離してから対象のキーを押さないと反応してくれない仕様のため、通常のキーボードと若干、使い勝手が異なってきます。
しかし、メモリ消費も少なく、外部キーボードでも使えるならば、このPQzⅡはかなり実用性の高いアプリではないでしょうか。


余談も甚だしいですが、自分のいじりすぎのせいで、多重キーフックをかけていると、普段より少しだけ重くなったりフリーズする事がありましたが、この辺は自己責任で。