[WーZERO3[es] ][Windows Mobile][携帯電話][ドコモ]思えば"モバイル"な一年でした

今年は、MNPが始まったこともあってか、モバイルに関してはいろんな意味で活気があったのではないかと思います。

それに呼応するかのように、私もいつもより多くの機種を購入しました。


以下、今年、自分が購入した端末と感想を簡単に紹介したいと思います。
(写真がなくてご免なさい)


SH902i
1月に購入。
ドコモのシャープ製端末。回転二軸型。
レスポンスは不安定ながらも後続機種より速い一面がありました。
ケータイShoinの変換性能はまずまずですが、D機種からの変更のためか少し不満でした。
ただし、902iの中ではトータルバランスに優れ、ベル打ちの反応も比較的良かったかと思います。
万人に薦められる機種でもあります。
因みに、うちの父はSH902iSを所持しており、大まかな操作を教えるのにも一躍買ってくれました。


D902iS
6月に購入。
ドコモの三菱電機製端末。スライド型(ワンプッシュスライド)。
Dの薄型スライド第2弾。
どこでもキーロックができるようになり、誤操作が少なくなったのはとても良かったです。
また、この機種からATOKのダウンロード辞書およびカナ英数変換に対応し、文字入力の使い勝手が向上しました。

富士通と協業していることもあってか、プライバシーモードを中心としたPIM関連の使い勝手は、他社製以上と感じました。

しかし、2タッチ入力(ベル打ち)非搭載が惜しいところ。
このため、最後が数字のショートトグルを使わねばならず、メールは少々辛かったですね( TдT)
今後のスライドの進化は勿論、文字入力にもさらなる改善を期待したいところです。
ストレート型との噂のあるD703iにも期待しております。


W-ZERO3[es]
7月27日購入。
WILLCOMのシャープ製WM5.0搭載スマートフォン。ストレート/スライド型
もはや語る必要なしの国産スマートフォン第3弾。
この機種のお陰でモバイルに対する考え方が180度変わった気がします。そして、これを通していろいろな方と知り合え、充実したモバイルライフを送れたと思います。
不足しているところを自分の技量と努力次第で補うことのできるスマートフォンの存在は正に待望とも言える存在でした。
仕事ではwordやExcel、USBホスト機能により、外出時でも報告書作成・送付することができ、テンキーとキーボードの文字入力を使い分けることもできる機動性・汎用性の高さ、安価な価格と相まって、今年最も買って良かった機種です。

敢えて欠点を挙げるならば、ダイアルキーがかなり下寄りなこと、キーボードのキーが小さいこと、Bluetooth非搭載な点でしょうか。
お陰でドングル探しは苦労しました(笑)
ドングルを含めて、周辺機器に10万円程費やしたのは、リアルの人には内緒です(´∀`)

あと、忘れてはならないのが、ctrlswapminiにより、ベル打ちができるようになったのは何よりもうれしかったですね。


Treo750v
12月に香港版(SIMロックフリー)を購入
Palm製のWM5.0搭載スマートフォン

片手でも使えるフルキーボードと、W-ZERO3より軽快かつ安定したレスポンスは衝撃的でした。
操作は独特の癖があるものの、慣れてしまえばこちらのものかもしれません(人によるけど)。
今年はあまり使いきれておらず、来年以降にさらなるカスタマイズを施したうえで運用していきたいと考えております。



機種に結構隔たりがありますが、今年はSymbianに始まり、Windows Mobileに終わった1年でした。
まさか、自分でもモバイルにあれほどお金をかけるとは思いませんでした。もしかしたら、今年だけでもボーナス1回分は吹っ飛ばしているかも知れません…(PDAは、周辺機器の初期投資が高いorz)。


来年はどうなるかまでは予想できませんが、スマートフォンのラインナップ強化やHSDPAの標準化など、いいことがありそうで楽しみです。
また、楽しいモバイルライフが送れたら良いかな、と思います。

それでは皆様、良いお年を<(_ _)>