料理番組って好きなんですよw

今日は31日のK-1以来、まともにテレビを見ていました。
駅伝はもちろんですが、個人的には、愛のエプロンもよかったですねw

普段、自炊をするので、直接作っているのって参考になるんですよ。
RIKACOがやっていた、豆腐の湯通しや、青木さやかが天ぷらの衣に水の代わりに麦焼酎を使った方法は、自分も今までやったことがなかったので、今後、ぜひやってみたいですねw


今日の内容は愛エプチームとTOKIO軍団の料理対決でしたが、なかなか面白かったと思います。
続きから以下、1戦毎の個人的な感想(敬称略)。


先鋒(カツ丼):まちゃまちゃ VS 山口達也
山口はカツ丼を作るのが初めてとのことですが、手先が器用ということもあり、基本的なことはできていて、何をさせても上手そうでしたね。
ジャッジでは、味が濃いとのことでしたが、カツがちょっと焦げている以外は、割と高評価だったようでw
見た目だけなら、まちゃまちゃの方が(味が薄かったらしいけど)よかったなあ。
ある意味、一番普通の勝負でした。
この後の勝負の方が、テレビ的には面白かったと思います。


次鋒(うな丼);杉田かおる VS 国分太一
制限時間が短いせいか、両方とも凄かったですね(^^; →とくに杉田
国分の方はなんだか「ごっつぁんでした」といった感じで、意外といい方向にいったみたいだけど、杉田の方は自分だったら速攻下げてます(汗)


中堅(天丼):インリン VS 長瀬智也
異色にしてライバル対決とのこと。
インリンは、最近よくなっているみたいで、いわしの海苔巻きを揚げたものとラー油を混ぜたタレが特徴的でしたが、長瀬の方はオーソドックスなものを作った割にはひどかったですね。
天ぷらを上げた時に、ご飯に直接乗せるなんて・・・(制限時間の問題はありましたが)。
どちらももはや天丼とは言えなかったけど(インリンのほうは良い意味で)、別の意味で面白かった。
あと、名物(?)かもしれない武内絵美アナの「しわ」がありましたね。勿論、長瀬作の方。
(長瀬の天丼・・・というか油飯は、今回最低の30点台(100点中36点だったかな?)でした)


副将(麻婆豆腐):RIKACO VS 城島茂
二人とも料理の腕は確かなものなので、期待通りいい勝負でしたね。
肉、豆腐、ご飯などに一手間加えたRIKACOと、白味噌や粉山椒を使い、風味で勝負した城島ともに、美味しそうでした。
結果は同点。RIKACOが勝つかと思っておりましたが、リーダーもやりますねw


大将(伊勢海老メインの前菜、メインディッシュ、ご飯もの、デザート(おしるこ)):青木さやか VS 松岡昌宏
松岡は5歳のときから料理を始めただけあって、その腕はかなりのもの。
青木さやかも当番組で力をつけてきた実力者(最高99点)。
この番組の半分以上はこの二人の勝負でした。
ちなみに、助っ人を5分だけ使えるルールがありましたが、二人とも副将のメンバーを抜擢してましたね。
「あ〜あ、当然か」といった感じでしたが、ほかの3人もお汁粉用の餅を、もち米の状態からうすでついて作っておりました。
実は、それぞれが餅に加えたものが勝負の分かれ目になったのですが・・・。
(青木:苺、松岡:酒粕)

それにしても、青木さやかの伊勢海老の塩釜と松岡昌宏の鬼瓦焼きはマジで食ってみて〜っと思えてしまう。
普段食べることがないせいか、伊勢海老自体がある意味憧れの一つなんですけどね。
個人的には、渡さんが「This is 伊勢海老!!」とまで唸った塩釜と、松岡さんの炊き込みご飯が美味そうだった・・・(´д`)

大将戦は、ほかのメニューでは青木を凌いだ松岡でしたが、松岡のお汁粉に入れた酒粕がゲストの舘には不評で、点数が伸びなかったことがあり、青木が合計で1点だけ勝利しましたね。
とはいえ、チームの合計ではTOKIO軍団が僅差で逃げ切り勝利。


普段は仕事の時間上リアルタイムで観れない「愛のエプロン」でしたが、今日はスペシャルと言うこともあり、なかなか面白かったと思います。同系列の「いまどき!ごはん」はよく観ておりますが。

演出は料理の鉄人と同じ人なので、テイストは本当に似ているのですけど、料理番組は、普段見れない芸能人の一面が覗けるのもいいですね。