D800iDS その1 基本部分

発売日に購入して、色々といじっていて、新2タッチ入力の良さをしみじみとかんじておりますが、まずは基本的と思われる部分について書いていきます。


レスポンス
体感速度としては、新規メール作成画面の起動も含め、D902iSよりも僅かに早いと思います。
その他画面の切り替わりはあまり変わらない印象ですが、メール等データの蓄積量によって左右される可能性があります。
ホットモックを触る機会のある方は、この辺も確かめてみることをおすすめします。


電波の掴み
これも、902iやiSよりも比較的安定している感じです。
ただし、この部分は地域や立地条件によって異なってくるので、一概には言えないところがあります。


電話・メールの着信(クローズ状態)
背面のイルミネーション部分で、電話あるいはメールのマークが出てきて、その後に発信者名が続いてきます。すぐ消えてしまうので、あまり有り難みがないかもしれません。
その後は、左サイドのカメラボタンを押すと、アイコンで着信があったことだけがわかります(発信者や件数はわからない)。


プライバシーモード
F903iである着信/受信表示の設定が見あたらないため、D902iS相当かと思われます。



スピードセレクターTP

テンキーモードで且つ拡大しているときに使用可能です。フルキーモードでは使用できません。
円のエリアに沿って回転させると、矢印が出てきて、D902iSおよびD903i相当の操作が可能です。
しかし、1つ上/下に移動するといった細かい操作は難しく、慣れが必要だと感じました。
(その前に横に移動することもしばしば)
ある程度のスクロールに使うくらいで割り切ってしまった方がよいかもしれません。


タップのコツ
基本は「軽く指を置いて軽めに押す」といったところです。
なおかつ、指の先でできるだけそのキーの中心を押すようにしてみましょう。
フォースリアクタをONにしていれば、軽い振動が伝わってくるはずです。



3キーや6キーでは、確かにらくらくホンのような使い方も可能ですが、基本的な機能は備えていると思います。
唯一、外部メモリがないのは残念なところですが、今後の機種に期待したいと思います。